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日本人とインディアンの宗教観
相変わらずココペリ関連商品が人気です。
以前にも書きました、コペリというと、元々はホピ族の伝承に出てくる豊穣と子孫繁栄の男神です。
神と言えば、実はインディアンと日本人、宗教観が似ているのです。
唯一の信仰対象を信じるキリスト教やイスラム教に比べ、日本の神道は八百万の神様と言って、天皇家や有力豪族の始祖だったり、森には森の、海には海の、釜戸には釜戸の神様と、色々な神様が存在したり、生活の中での色々な物への感謝がそのまま信仰になったり、様々は物を拝んできました。
他の宗教に比べると、これが一つの宗教? と思えるほど多様性に富んでいます。
実はインディアンもそうなんです。
自然や事象、物にはそれぞれ魂が有り超自然的存在が介在すると言われています。
それらを部族によって、マニトウ、オレンダ、クベなど様々な呼び名がありますが、多くの部族で似た認識を持っており、日本神道とも通じる宗教観があります。
遺伝子的にもインディアンと日本人は近いと言いますが、日本列島と北米大陸、遠く離れた地でお互いに自然に感謝し、物に感謝し、それぞれに神が宿るという同じ発想をしたのが面白いですね。
インディアンジュエリーの紋様にもインディアンの伝承、神話に関連するデザインが数多く残っています。
インディアンの神話、伝承を調べながらアクセサリー選びをするのも楽しい物です。
ココペリその他、インディアンの伝承をもとにしたインディアンジュエリー、入荷しています。
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